新築よりもお得に、一点もののコンセプトリノベーション。｜カウリノ - 人生楽しむ、買うリノベーション。

リノベーションをすると室内は新品のように生まれ変わります。しかし一方で、リノベーションでは変えられない部分もあります。今回は、リノベーションする上で間違われやすい”変えられる部分”と”変えられない部分”をご紹介いたします。

マンションの”変えられる部分”と”変えられない部分”は基本的には以下のようになります。

変えられる部分・・・・①「専有部分」
変えられない部分・・・②「共用部分」

①専有部分
壁や床、天井に囲まれた居住空間のこと。厳密に言うと壁や床、天井を形作っているコンクリートの表面から部屋側の空間のことを指します。

②共用部分
エントランス、共用廊下、屋上、エレベーターなど専有部分以外の建物部分です。下記の部分も専有部分ではありません。
・玄関扉
・窓・窓枠
・網戸
・バルコニー・専用庭
・面格子
・部屋のコンクリート壁
これらは全区分所有者の合意のもと、特定の居住者が専用に使う権利を認められているもので、共用部分に属します。

ぜひみなさんもリノベーション物件をご見学される際には”変えられない部分”がどのようになっているかチェックしてみてください。